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ブログで接客英語研修:英語っぽさ

更新日:2019年12月14日

こんにちは。暗記不要のカタカナ接客英語。続けられる自学・独学で英語上達。企業英語講師の安達洋です。

★★★ 早口英語の正体 ★★★

短い英単語はカタカナよりも聞き取りにくいです。たとえば、Spring rollという単語は一度聞いたたけでは、「春巻き=スプリングロール」だとわからないことがあります。カタカナのスプリングは、英語では、S(息だけ)P(息だけ)ですし、最後のGも「グ」とは聞こえません。ロールの方も、最後のLはほとんど聞こえません。結果、「スピンロー」みたいに聞こえてしまいます。カタカナの「スプリングロール」が「スピンロー」と短くなってしまう分、早口に聞こえてしまうんですね。


★★★ たったひとつのルールで英語っぽさが身につく★★★

こまかな発音はさておき、英語っぽく聞こえるコツをひとつだけご紹介しましょう。

やることは、たったひとつ。【母音がないとこは発音しない】です。

当たり前のように聞こえますが、英語のつづりを見て、母音(アイウエオ)がないところは発音しない、たったそれだけのことで、英語っぽい発音ができてしまいます!

Spring rollもこんな風に発音すると英語らしくなります。

・S(息だけ)

・P(息だけ)

・RIN (母音があるので普通に声に出す)

・G (声に出さない)

・RO (母音があるので普通に声に出す)

・L(舌先を上の歯の裏につけるだけで声を出さない)


★★★ つづりを見て、a/i/u/e/oがないところは、声じゃなく、息だけ吐く!?★★★

母音=a/i/u/e/oが付いていないところは、息だけを吐きます。

口の前に手をあてて息を感じたらOKです。

D→ただ息を、ダッと吐きます。

F→下唇を噛みながら息を吐きます。

K→ただ息を、クッと吐きます。悔しいときの「クーッ」と息を漏らす感じ。

T→ただ息をトゥッと吐きます。

P→ただ息をプッ、と吐きます。水泳の息継ぎの「ッパ」の感じ。

S→ただ息を、スーッと吐きます。「息を吐いて~スーッ」の感じ。

※自学・独学、英語上達のヒントは、こちらのブログも参考にしてください。

ブログで接客英語研修。続けられる自学・独学で英語上達。


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