こんにちは。カタカナ英語で暗記不要。接客英語に役立つ情報をお届けします。
このブログでは「カタカナ英語」を推奨しています。その理由は、英語はつづりと発音のギャップが激しい言語なので、正しい発音を気を取られてしゃべれなくなるよりも、カタカナでガンガンしゃべってお仕事を遂行してもらいたいから。
「つづりと発音のギャップ」が激しいものの一例として、「イー」があります。以下、代表的な「イー」のつづりを見てみましょう。
① EI=イー:leisure (レジャー)
② IE=イー:chief (チーフ)
③ AE=イー: Caesar salad (シーザーサラダ)
④ EA=イー: tea(ティー=お茶)
⑤ EE=イー: leek (リーク=ニラ)
⑥ E=イー: key (キー=カギ)
⑦ EO=イー: people (ピーポー=人々)
⑧ I=イー: routine (ルーティーン=定型業務)
これはすべて発音はカタカナの「イー」で大丈夫です。実際発音記号も全て同じ「íː」です。「I」の上の「/」は「ここにアクセントが来ます」という記号です。「:」は「長く伸ばします」という記号です。つまり、上記の単語は、すべて「イー」伸ばし、かつその部分を強めに発音するということです。
話すときは、つづりなど気にせずカタカナでどんどん話していきましょう。一方、
メニューなどを作るときはつづりは辞書やネットでチェックするようにしましょう。