カタカナ英語~ 自学・独学でできること
- 安達洋
- 2019年10月17日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月13日
こんにちは。ビジネス英語、接客英語、サービス英語、飲食英語、家庭教師いろいろやってる安達洋です。「思っていることがどんどん英語で出てくたらいいなぁ」に今日も近づいていきましょう。
★★★ コツは、「日本語からカタカナ変換」! ★★★
頭の中に浮かんだ日本語を、身近なカタカナに変換していきます。ポイントは、新しい英単語をおぼるのではなく、あくまでもすでに知っているカタカナをひねりだすこと。新しい情報は忘れることもありますが、自分がすでに持っている情報は忘れようがありません。また、これをやるときには、「ネイティブスピーカー(英語圏の人)から、おかしい、と思われるかどうか」は気にしないこと。「伝わればとりあえずOK」という気持ちでやりましょう。一番のゴールは、「精度60点でもいいので、すぐに口からカタカナが出てくること」です。英語らしさは二の次でいいです。ここが、「思ったことがスラスラ英語で言える」の最初の入り口なのです。
★★★ 私のアイディアとあなたのアイディアは違っていい ★★★
たとえば「店長」を、マネジャーと言う人もいれば、チーフや、リーダーと言う人もいるでしょう。「好青年」を、グッドボーイと言う人もいれば、ナイスガイと言う人もいるでしょう。「可もなく不可もなく」を、「ナットグッド、 アンド ナットバッド」と言う人もいれば、「ジャスト オーケー」と言う人もいるでしょう。「童顔」を「ベビーフェイス」という人もいれば、「キュート フェイス」と言う人もいるでしょう。カタカナ変換のセンスはみな違っていいんです。個性の違いをぜひ楽しみましょう。
★★★ 正解より、マイアイディアで行きましょう。★★★
ネイティブスピーカーのお手本英語は参考ぐらいにしておきましょう。自分よりも英語が上手な人がいたら、「その表現いただき!」ぐらいの気持ちで十分。正解を探すのは後回しにして、今、この場で、自分の口から出てくる英語を楽しみましょう。「正解より、マイアイディア」でやっていきましょう。外国人は、あなたの英語の正しさではなく、あなたらしいセンス、あなたらしい言葉選び、そしてあなたのメッセージを聞きたいのですから。これはビジネス英語であれ接客英語であれ同じです。「一般論はいいから、君の意見が聞きたい(テル ミー ユア アイディア!Tell me your idea!」はよく外国人ビジネスパーソンから聞かれる言葉でもあります。
※自学・独学、英語上達のヒントは、こちらのブログも参考にしてください。

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