ブログで接客英語研修:英語でウンチク~”あわび”編
- 安達洋
- 2019年11月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月7日
ブログでビジネス英語研修。ブログで接客英語研修。初級者もラクラク英語マスター。企業英語研修講師の安達です。
★★★あわびabaloneの覚え方★★★
あわびは、アバロウニです。
「アバ(暴)れるロウニン(浪人)、あわび(アバロウニ)を食べた」で暗記不要!
ちなみに、「受験浪人」に該当する英語はありません。
He failed the university entrance exams.
ヒー・フェイルド・ザ・ユニバーシティー・エントランス・エグザム。
(彼は大学受験に失敗した=浪人です)のように 文で説明してあげるとよいでしょう。
★★★あわびのイメージサポート★★★
●Awabi is abalone in English. アワビ・イズ・アバロウニ・イ二ングリッシュ
(あわびは英語でアバロウニと言います。)
●Something like a shellfish.サムシング・ライカ・シェルフィッシュ
(甲殻類です)
●It tastes crunchy. イッ・テイスツ・クランチー。
(コリコリとした食感です)
●Abalone dishes include raw abalone, abalone steak, abalone oatmeal and so on.
アバロウニディッシュイズ・インクルード・ローアバロウニ・アバロウニステイク・アバロウニオートミール・アンソウオン。
(アワビ料理には、鮑の刺身、鮑ステーキ、鮑がゆなどがあります)
★★★直訳は要注意★★★
直訳は3点注意が必要です。ひとつめは、そもそも直訳が伝わらない可能性があるということ。私たちにとってなじみのない英語の食べ物は、外国人にとってもそうである可能性があります。何か似たようなもので補足してあげるとよいでしょう。ちなみにお粥は直訳ですとrice porridgeライスポーリッジですが、「?」という表情をされたときを想定して、oatmealとしておきました。ここはその場の匙加減ですね。
ふたつめは、コリコリという食感や、渋いという味覚など、外国人にはイメージしにくい感覚があること。実際には食べていただかくしかないので、意味が近い単語で「仮のイメージ」を持っていただくしかないでしょう。
三つめは、イメージがリアルすぎて、あるいは不思議すぎて、食欲がそがれてしまう可能性があることです。アワビの踊り焼を直訳すれば、live abalone barbecue(ライブ・アバロウニ・バーベキュー=生きた鮑のバーベキュー)となりますが、リアルすぎるので、単にお話だけで終わるのであれば「焼いたアワビ=grilled abalone」でよいでしょう。
※自学・独学、英語上達のヒントは、こちらのブログも参考にしてください。

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