接客英語~カタカナづかいのポイント
- 安達洋
- 2019年10月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月20日
こんにちは、企業英語研修講師の安達洋です。ビジネス英語、接客英語、おもてなし英語、飲食英語で、カタカナによる「スムーズなスピーキング」を提唱しています。
※自学・独学、英語上達のヒントは、こちらのブログも参考にしてください。
★★★ 英語の発音はすべて「アメ方式」!?★★★
カタカナでOK!とはいっても、カタカナと英語には音声的な違いがあるので、ほんの少し気を付けたいことがあります。決して難しいことではありません。「英語の発音はアメ方式」と覚えておいてください。「アメ」と言われたとき、「アメ」なら「雨」を、「アメ」なら「飴」を私たちは認識しますよね?英語の発音もその部分だけを気を付けます。つまりアクセントの場所ですね。
★★★ まず「バナナ」から始めよう!?★★★
「バナナ」は、英語でも「バナナ」です。ただここでも「英語はアメ方式」を思い出してください。日本語は「バナナ」英語は「バナナ」です。日本語は「トマト」、英語は「トメイト」。日本語は「オレンジ」、英語は「オレンジ」です。
★★★ 「バナナ」と言ってみる勇気のほうが、アクセントよりも大切★★★
「バナナ」をはじめ、英語と日本語では、アクセントが違う単語はいろいろあります。でもここで再確認です。アクセントを気にして口ごもるくらいなら、堂々と日本語と同じ「バナナ」と言ってみてください。これをリンゴやオレンジだと間違うお客様はいないはずです。

正しいルールは徐々に定着させていけばいいのです。学校で英語嫌いになるお子さんは、まずこのルールを徹底的にテストで試され、間違うたびにうんざりしていくのです。「ルールを守ると、伝わり度90%。ルール忘れても伝わり度は70%」こう考えれば、文法や発音のルールに縛られずに自由に話せると思います。
※アクセントだけでなく、正しい発音を身に着けたい方は、こちらの記事でどうぞ。
※発音アドバイスは、こちらの記事もどうぞ。
※日本人が特に苦手な発音を身に着けたい方は、こちらの記事もどうぞ。
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