接客英語~発音逃げ切り術
- 安達洋
- 2019年10月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月18日
こんにちは。ビジネス英語、接客英語、サービス英語、飲食英語、TOEIC対策、家庭教師、いろいろやってる安達洋です。
※自学・独学、英語上達のヒントは、こちらのブログも参考にしてください。
★★★英語は「アメ式」で★★★
カタカナ接客英語を提唱していると、「いや、でもコーヒーっていっても通じなかった」という話が出てきたりします。発音問題クリア策のひとつめは、「英語はアメ式」です。日本語でアメは雨、アメは飴と言うように、アクセントを注意します。コーヒーの場合、日本語だと、コーヒーですが、英語だとカフィです。アクセント位置がちょうど逆だから、とっさに言われても???となってしまうんですね。「水も、ウォーターで通じなかった」とよく言われますね。こちらも、日本語ではウォーターとまっすぐ伸ばしていいますが、、英語は、ワラなんです。自分で言ってみても、まったく違うものに聞こえますよね。マクドナルドも通じなかったりします。日本語は「マクドナルド」、英語は「マッダナウ」です。
★★★ジェスチャーでフォロー★★★
たとえば、「こちらのお部屋いかがですか?How about this room? (ハウアバウッ ディスルーム?」とお客様を案内するとき、実際にお部屋を手で差していうわけですから、こちらのお部屋=this room のroomがカタカナのままで全く問題ないですよね。日本人が苦手としているRの発音も、こうすれば全然問題ありません。
★★★一語でいわず、二語以上で言う★★★
「右」はrightで、カタカナの「ライト」は light (光、軽い)の意味になってしまいます。そんなときは、「ライト、ナット レフト(右です。左じゃないです)」と言えば、だれもこのライトを光だとか軽い、とは思いません。「ごはん」はriceで、これもカタカナの「ライス」はlice (しらみ)になってしまいます。でも、「カリーアンドライス」と言われて、「カレーとしらみ」と思うお客様はほぼいないでしょう。あるいは英語メニューを指さして言ってもいいですよね。
今日は発音での誤解を避けるための3つの方法を紹介しました。「でもやっぱり、きちんと正しい発音も身に着けたい」という方のためのアドバイスも紹介しますので、お楽しみに!

なお、きちんと発音をマスターしたい方は、こちらの記事もどうぞ。
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