接客英語を単語から始める理由
- 安達洋
- 2019年10月12日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月11日
こんにちは企業英語講師の安達洋です。今日もビジネス英語、接客英語、飲食英語などについてお話します。
※自学・独学、英語上達のヒントは、こちらのブログも参考にしてください。
★★★ お客様が真っ先に知りたいのは情報、つまり単語 ★★★
このブログでは、様々な単語表現を中心に学んでます。それには理由があります。私たちは、本能的にあるいは学習的に、単語さえわかれば意思疎通できることを知っているからです。「I think that if you want to get over 500 on the TOEIC test, you should study English for more than 2 hours a day.(TOEICで500点以上とりたかったら、毎日2時間以上勉強すべきだと思います」って言うべきところ、「500 ?.... TOEIC?......Study 2 hours a day.(500点?TOEICで?…毎日2時間勉強しなさいよ」みたいに単語を並べて話したりしますが、まあだいたい通じます。「トイレはあちらにございます」でも、「あちら」は指をさせばいいけれど、やはり「トイレ」という単語が言えないとつらいです。ということで、当面は、言いたい単語がどんどん英語(カタカナ)で口から出てくるところを目指しましょう。
★★★ 勉強って順番が大事 ★★★

勉強に行き詰まるときって、自分のキャパを超えて知識が入り込むときなんです。今、すぐに言える単語を覚えてようとしているときに、さっきのような長い英文を言う練習が入り込んでしまうと、キャパオーバーになって、英文も覚えられないし、単語もなかなか覚えられなくなってしまいます。ですから、一度に欲張らず、「今は、即言える単語を増やす期間」と割り切って、そこだけをやればよいのです。ちなみにさっきの例文は接客、飲食、サービス系の英語としてはちょっと長いです。のちのち皆さんと学ぶのはもっとシンプルな文なのでご安心ください。
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