暗記不要のカタカナ接客英語~3ブロック以内で話そう
- 安達洋
- 2019年10月26日
- 読了時間: 2分
こんにちは。暗記不要のカタカナ接客英語。企業英語研修講師の安達洋です。
★★★英文は3ブロック以内で★★★
英文を見たとき、聞いたとき、私たちはどんな基準で「簡単」と「難しい」を判別しているのでしょうか?
いろいろあるとは思いますが、長いか短いかというのは大きいと思います。
Could you please sign here?(クジュプリーズ・サイン・ヒア)より、Sign here, please.(サイン・ヒア・プリーズ)のほうが簡単ですぐに言えそうなのは、短いからですよね。
★★★3ブロック内なら言えてしまう★★★
Could you please(クジュプリーズ)は丁寧な依頼の決まり文句。これは3語ではありますが、ひとかたまりで覚えてしまうと便利。【could you please】をワンブロックとしてカウントすると、【Could you please(クジュプリーズ)】【 open (オープン)】【 the window? (ザ・ウインドウ)】で3ブロック。【the window】は、2語ではありますが、【an apple(アナポー)】や【three apples(スリー・アポーズ)】と同じ感覚で1ブロック扱いしても大丈夫だと思います。
【Could you please】【open】【the window】で3ブロック。
【Open】【the window】【please】でやはり3ブロック。
【ちょと窓を開けていただけますか?」といいたいとき。とっさに言えるのはOpen the window, please?. でもちょっと丁寧にお願いしたいときは、Could you please open the window?と言ってみる。3ブロックにすると、どちらもそのときの状況で言えるようになります。
★★★【区切ること】はとても有効★★★
以前、Excuse me?(ちょっといいですか?)がなかなかうまく言えない生徒さんがいました。これ、一気に言われちゃうと、早口言葉を聞かされている感じになるですね。そこで、【Ex(エックス)】+【cuse (キューズ)】+【me ( 三―)】に3ブロック化してみたら、スムーズに言えました。覚えたいのになかなかうまく言えない表現は、このように3グロック化してみるとよいでしょう。
※自学・独学、英語上達のヒントは、こちらのブログも参考にしてください。

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