暗記不要のカタカナ接客英語~発音アドバイス
- 安達洋
- 2019年10月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月20日
こんにちは。暗記不要のカタカナ接客英語。暗記嫌い・勉強嫌い・英語嫌い大歓迎。企業英語研修講師の安達です。
★★★ 単語の終わりだけ意識する ★★★
細かな発音練習は不要。そのかわり、単語の終わりだけ気を付けてみてください。「食べる
=eat」をカタカナではイートと言います。しかしつづりを見ますと、eatoとはなっておらず、eat、つまりtで終わっていますよね。ここを、トから、tに発音を変えるだけで、ほぼ99%英語に聞こえる発音に早変わりします。tは、トゥッと唾を吐くときの音に近いです。
同じように、cupも、カップから、カッp。pは、プッと息を吐くときの音。
★★★ 子音だけの発音に慣れましょう ★★★
日本語は、ン 以外は、すべて子音+母音で音ができています。先述のeatのtだけで終わることはなく、かならずtoになりますよね。サラダも同様。saladと、dだけで終わるような日本語がないため、daと日本語では発音します。catも、tで終わる日本語はないので、toと発音されます。

eat = イーt、cup=カッp、 salad=サラd、racket=ラケッt、room=ルーm (唇をぎゅっと結ぶ)、salt =ソーゥt、milk=ミゥk
どの単語も、決して末尾の子音のところにはアクセントは置かれません。つまり、末尾は非常に弱い音になっています。もし上記のような子音のみの発音が面倒であれば、イー(ト)、カッ(プ)、サラ(ダ)、ラケッ(ト)、ルー(ム)、ソーウ(ト)、ミウ(ク)のように子音部分を弱く発音してみるとよいでしょう。
※日本人が特に苦手な発音はこちらの記事で練習できます。
※本格的は発音はこちらの記事で練習できます。
※発音逃げ切り術はこちらの記事でどうぞ。
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