自学・独学・接客英語~ 発音練習はeverythingで
- 安達洋
- 2019年10月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月20日
※自学・独学、英語上達のヒントは、こちらのブログも参考にしてください。
こんにちは、自学・独学を推進している安達洋です。自学の強みはなんといってもいつでもどこでもできること。今日はいつでもどこでもできる発音の上達法を紹介します。
やることはただひとつ、everythingをきちんと言ってみること。
★★★ everything をマスターすれば英語の発音はほぼOK ★★★
このeverythingはまさしく、発音にとって必要なものすべて網羅されているんです。Everythingで発音のなにもかも(エブリシング)が学べるんです(^^♪
★★★ Vの発音 ★★★
下唇をかみながら、「ブー」と言えば完成。ちなみに下唇をかまずに「ブー」といえば、Bの音になります。
★★★ Rの発音 ★★★
日本語で「ラリルレロ」というと、これは英語では La/Li/Lu/Le/Loになってしまいます。このとき、舌は上歯茎の裏に当たっています。一方、Rは口をすぼめ、舌を口の中で浮かしながら言います。Lのように上歯茎の裏に舌が当たらないようにしします。「ウァ/ウィ/ウゥ/ウェ/ウォ」と言うとRa/Ri/Ru/Re/Roになります。
★★★ THの発音 ★★★
上下の歯で舌先を噛みながら、「サシスセソ」「ザジズゼゾ」と言えば完成。
★★★ NGの発音 ★★★
NG=「ンガ」と言いながら、「ガ」は鼻から逃がします。
★★★ 英語が日本語より早く聞こえる理由 ★★★
カタカナのエブリシングと英語のeverythingの違いは、発音だけじゃありません。単語の長さは母音の数で決まります。エブリシングは、e/bu/ri/shin/guで、母音は全5個。everyghinは、ev/ey/thingで、母音は計3個。英語のほうが2個母音が少ない分、カタカナよりも速く聞こえます。この母音を中心とした単位は一般的に音節と呼ばれています。
発音練習はこれでおしまいです。興味がある人は、Thank you.というときのTHも、上下歯で舌先を噛みながらいってみましょう。Rain(雨)というときも、ウェインと言ってみましょう。ただ、これらができなくても現場ではほぼ伝わるので、「これができたらちょっとかっこいい」ぐらいの気持ちで、軽く流してくださいね♪

発音はこちらの記事でも練習できます。
英語は発音以上にアクセントも重要です。アクセントについてはこちらの記事をどうぞ。
発音のアドバイスはこちらの記事もどうぞ。
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