ブログで接客英語研修:様々な”もちろん”
- 安達洋
- 2019年11月17日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月20日
こんにちは。暗記不要のカタカナ接客英語。続けられる自学・独学で脱・初級。企業英語研修講師の安達洋です。
★★★ 直訳から気持ちへ ★★★
接客、ビジネス、日常生活で、コミュニケーションの円滑剤となる「もちろん」。日本語の「もちろん」にも様々なニュアンスがあるように、英語の「もちろん」もいろいろあります。使い分けのポイントは、自分が伝えたい気持ちに意識を向けること。洋服を着替えるように、その時々の気分に合わせて自由に使ってみましょう。
★★★ さまざまな「もちろん」★★★
●Sure ショア―: もっとも多用されている「もちろん」です。Can I use a credit card? →Yes, you can. Do you have any vacancies? →Yes ,we do.のように、Yesを使うと、そのあとの、you can, we do の部分の使い分けが結構大変、かといって、Yesだけだと、ちょっとぶっきらぼうな感じがしてしまう。そんなときは Sureで代用しましょう。
●Of course オフコース:sureよりやや改まった感じがしますが、こちらも多用されています。ただし、元の意味は「当然」なので、Would you give me a glass of water ? (水を持ってきてくれますか?)のように自分が本来すべきサービスをお客様のほうから依頼されたときは、Sureのほうが無難です。「許可」というニュアンスもあるので、上司や賓客には使わない方が無難です。
● Certainly サーッンリー:少し改まった「もちろん」です。「かしこまりました」、「承りました」という気持ちがぴったりです。
● Absolutely アブソルートリー:もともとの意味は「絶対に」です。強い確信を伝えたいときに使いましょう。
● Yes, please イエスプリーズ: 相手が何かをしたいと言ってきて、それを承認するときに使えます。Can I use this? (これ使っていいんですか?)→Yes, please. (もちろんです)
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