接客英語~ほんとにカタカナで大丈夫?
- 安達洋
- 2019年10月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月20日
こんにちは、ビジネス英語、接客英語、飲食英語、TOEIC対策、家庭教師、なんでもやっている安達洋です。
※自学・独学、英語上達のヒントは、こちらのブログも参考にしてください。
★★★ ビジネス英語も接客英語も実は簡単 ★★★
私は、外資系医療機械メーカーのプロダクトマネージャーだったので、一番得意なのはビジネス英語です。私の経験から、ビジネス英語は受験英語よりはるかに簡単だと思っています。だれも私の英語が上手だとか下手だとかどうでもよくて、私の話す内容にしか興味を示さなかったからです。ところが、書店でビジネス英語の本を手に取ると、自分が実際に使っていた英文よりもはるかに長く、難しいものばかりなのでおどろきました。これは接客英語も同じ。ビジネスも接客も、相手は多国籍。だから実際には発音はカタカナでも相当いけてしまうんです。それなのにカタカナ表記の接客教材があまりないんですね。
★★★ 発音が重要な外国語もあります ★★★
一方で、カタカナでは全く通じない外国語もあります。中国語がそうですね。中国語独特のピンインという発音記号がないと、正しい発音は再生しにくいです。英語は世界中の人が使うようになってしまったので、結果的に、いろんな国なまりに寛容にならざるをえなかったのでしょう。そう考えれば、いずれば、アメリカっぽい中国語発音、日本人っぽい中国語発音でも通じる日が来ないとも限りません。ただ、今のところ、中国語はしっかり発音練習が必要です。
★★★ 外国語にはそれぞれ攻めどころがあります ★★★
それぞれの外国語に攻めどころがあります。日本語は読み書きは難しいので、会話から入ると、多くの外国人はわりとすぐにマスターしますよね。中国語なら、日本人は筆談という最終兵器があります。そして英語はカタカナでもOK、つまりバンバン話すところから攻めていくとよいと思います。あと文法も他のヨーロッパ言語よりもシンプルなので、文の組み立ても比較的楽ですから、カタカナ英語に慣れてきたら、短文にチャレンジしていくとよいでしょうね。もちろん長文や難しい英文も作ろうと思えば作れるのですが、ビジネス英語であれ接客英語であれ、短文を瞬間的にパッパッと言える方が有利です。
結論、カタカナ英語で全然大丈夫です♪

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